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intra-mart WebPlatform/AppFramework Ver7.2について その1

投稿日:2010-03-16 更新日:

こんにちは、開発本部の大西です。

ご存知の方が多いかと思いますが、現在、intra-mart WebPlatform/AppFramework の最新リビジョンである、Ver7.2のリリースを3月31日に向けて、鋭意、開発と試験を行っております。

今回から数回に分けて、このVer7.2での機能強化点などをお伝えしたいと思います。

まず、第一回目として、今回のVer7.2の開発の目的と背景をお伝えさせて頂きます。

そもそも、Ver7.2は、2008年7月にリリースさせていただきました、Ver7.0、2009年5月にリリースしたVer7.1の後継として、この2つの製品で、組み込めなかった機能の拡充や、その後の皆様方からの要望に答えるという、「既存基本機能の強化」という面を第一にした製品です。

具体的には、次回以降に詳細を解説しますが、IT統制の際に強く指摘される、マスタ情報の更新ログの出力やファイルアップロードのドラッグ&ドロップ機能、ポータルの各種機能追加、改善などを盛り込んでおります。これらにより、Ver7の完成形を実現したいと考えております。

もう一点が、「次期intra-martの製品に組み込み予定機能の先行リリース」という面があります。

具体的には、intra-martが標準で用意している会社、組織、グループなどのマスタである「アプリケーション共通マスタ」の後継の「im-共通マスタ」という共通基盤と、intra-martの既存のワークフローモジュールで一番の弱点であった、ルートの途中で、承認者や確認者を自由に追加したり、ルートを変更したりする稟議系のワークフローを実現する、「im-ワークフロー」をご提供し、Ver7.2上で稼働させることを目的としています。
(※「im-共通マスタ」は、Ver7.2に同梱されますが、「im-ワークフロー」のリリースは、4月末を予定しています。)

営業面などで、この「im-共通マスタ」と「im-ワークフロー」が強調されていることから、Ver7.2では、既存のワークフローモジュールやアプリケーション共通マスタが利用できないという誤解が一部であるようですが、そのようなことはありません。

Ver7.2を、いままでの様に、インストールして頂くと、既存の機能やAPIは、そのまま利用できる状態ですので、基本的に、Ver5.0以降のプログラムであれば、そのまま動作することが可能かと思います。
また、「im-共通マスタ」や「im-ワークフロー」の機能自体もインストールもされません。
つまり、現行のVer7.xで動作しているアプリケーションを利用する限り、「im-共通マスタ」や「im-ワークフロー」を使用する必要はありません。

「im-共通マスタ」は、intra-martをVer7.x以降の次期バージョンに対応したアプリケーション開発や「im-ワークフロー」を利用する場合にのみ、インストール作業を実施して頂くことになります。
(すでに公開しているVer7.2βでは、インストールすると「im-共通マスタ」も同時にインストールされましたが、製品版では上記のように変更されます。)

次回は、基本機能の強化点をご紹介します。

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