Accel Platform 2013 SpringよりAccel Platformなどに対するアップデートとパッチの適用が可能になりました。それに伴い、初めてのアップデートを2013/4/30にリリースさせて頂いております。
- intra-mart Accel Platform 2012 Winter (Bourbon) に対するパッチがリリースされました。
- intra-mart Accel Platform 2013 Spring (Climbing) に対するパッチがリリースされました。
- intra-mart Accel Collaboration 2013 Spring に対するパッチがリリースされました。
- IM-FormaDesigner for Accel Platform 2013 Spring に対するパッチがリリースされました。
- IM-ERP Real Connect for Accel Platform 2012 Winter に対するパッチがリリースされました。
ここで、Accel Platformからのアップデートとパッチというものの位置づけと意味をご説明させて頂きます。
アップデート
2013 Spring、2013 Summerなど四半期単位でリリースする機能追加、不具合修正のこと。
Resinの更新、検証済み環境、サポート環境の改変も含む。
パッチ
アップデートとアップデートの間に緊急度が高い修正の必要などが発生した場合に、モジュール単位でリリースするもの。（不定期）
IM-Jugglingで誰でも取得可能。パッチでリリースした内容は、次期アップデートに含まれる。
※IM-Jugglingでの操作方法は、モジュールのアップデートをご参照ください。
アップデートとパッチの流れ
上記の説明を、実際のリリースに当てはめると以下のような図になります。
（下図は、具体例で、パッチがこの通りにリリースされるわけではありません。）
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注意事項
- 推奨はしないが、一部分のモジュールのみを選択して、アップデートということも可能。
- しかし、モジュール間の依存関係上、完全に一部分のみ適用ということはできない場合が多い。
- パッチは、原則、最新アップデートに対してのみにリリース。（モジュール間の依存関係上、過去にさかのぼって適用が不可な場合が多いため。）
これにより、過去のWebPlatformなどに比べて、パッチの適用やアップデートが格段にやりやすくなっておりますので、ご利用ください。
