こんにちは、デジビの関根です。
EWS2019 ご来場ありがとうございました!
今年は会場を大型化し、昨年を上回る2,500名様超の集客となりましたが、
滞りなく開催できました。
DX展示についてもトラブルもなく、無事終了しました。
さて今回の記事は、DX展示の振り返りとなります。
EWS2019 DX展示
今年のDX展示は、intra-mart流の業務プロセス自動化研究ステップとしまして
レベルを4つに区切りそれぞれの研究内容についてパネル展示やコンセプト展示をしました。
準備の様子
昨年は朝5時から調整調整で大変でしたが…
今回はその反省を活かし…入念な事前準備のおかげで
直前の調整等は有りませんでした!失敗は次に活かす。研究部門の基本ですね!
レベル1・2
こちらはレベル1・2のコンセプト展示です。
音声やデジメモによる業務計測を行う機器になります。
骨伝導イヤホンと音声認識を組み合わせることで、
通常業務での会話を行うと共に、ハンズフリーで作業の計測が可能となります。
レベル3・4
こちらはレベル3・4のコンセプト展示です。
intra-martが掲げる「業務プロセス自動化」の近未来イメージとしまして、
参加者は架空の運用会社の運行管理業務と集荷業務の2つのフェーズをAIチームと競っていただくことで、業務プロセスの自動化を体験していただく体験型の展示となっておりました。
前回の記事にもありますが、
Robomaster S1のライントレースや、マーカー認識を用いるとともに
上部に取り付けたラズパイやセンサー、LEDテープ
intra-mart(IM-BPM、BIORA)を組み合わせることで
AIによって導き出された最適解(ルート)を完全自動で走行することが実現できました。
本番の様子
レベル1・2
音声認識で作業計測として
「{高松商店}の{休日対応}{開始}」といった風に発言することで、作業計測が可能となっております。
レベル3・4展示に集中してしまったので写真が撮れなかったのは秘密です…。
レベル3・4
手動運転の様子です。
皆様初の操縦だと思いますが、かなりお上手ですね。
こちらはランキングボード。1位と最下位はエラーデータだと思われますが、、
AIは早いですね!
次回以降の記事で、全体の結果をご報告したいと思います。
果たしてAIに勝った方はいるのだろうか…?!
おまけ
つい手が滑って…会場の天井まで風船飛ばしちゃいました…。ホント申し訳なかったです…。
今回の記事はここまで!
次回より、各レベル毎の技術要素について記事にしていきたいと思います。
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