こんにちは。開発本部の大西です。
きょうは、昨年11月末にリリースしたe Builder Application Developer/e Builder Version 7.1 Patch3に機能追加された 「業務スケルトン」 という機能をご紹介します。
この業務スケルトンは、intra-martを利用した開発の初回の開発生産性を向上を目的とした開発支援ツールです。
e-builder上で、この業務スケルトンを動かすと、業務スケルトンウィザードが表示され、e builder Application Developer用のテンプレート(ワークフローの後処理、結合処理やバッチ処理などの処理ロジックを中心に、JavaEE用16種類、スクリプト開発用8種類)、e builder Application Producer用のテンプレート(マスタメンテナンス画面や登録・参照の処理画面、ワークフロー画面など画面遷移を含む処理、16種類)の40種類のテンプレートから、必要項目をウィザードで入力していくだけで、雛形(スケルトン)となるソースコードが出力されます。
また、テンプレート自体も、弊社から提供しているものだけでなく、開発者で追加できるような仕組みになっていますので、開発プロジェクト独自のテンプレートを用いて、利用するといったことも可能です。
業務スケルトンの紹介用のプレゼン資料を以下に、掲載しますので、詳細は、以下の内容をご覧ください。
上記資料の中でも、触れていますが、今後、e-builderだけでなく、BPM|Designerやワークフローデザイナーなど弊社の製品でも活用して行きたいと考えています。
また、近い将来には、開発者の方が作成したテンプレートを相互に流通できるような仕組みも整備していきたいと考えていますので、是非、一度、この業務スケルトンに触れてみてください。