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ノード毎に入力モード(表示モード)変換を切り替える方法

投稿日:2017-01-30 更新日:

このCookBookでは、BISワークフローにおいて、ノード毎に各アイテムの入力(表示)モードを切り替える方法を紹介します。
ノード毎に別画面を作成する方法もありますが、本稿ではアクション設定を利用して入力(表示)モードを切り替える方法を記載します。

完成イメージ


① ノード「node01」:入力可、ノード「node02」:入力不可
② ノード「node01」:入力不可、ノード「node02」:入力可

im_cookbook_115971_1

完成サンプル

以下の完成サンプルをダウンロードしてご活用ください。

サンプルは以下の環境で動作を確認できます。

  • テナント環境セットアップで、サンプルデータがインポート済みであること

レシピ

  1. BISワークフローを作成する。
  2. アクションを設定する。
  3. 作成したBISワークフローにて、フローを実行する。

設定項目の詳細は、添付のサンプルを参照してください。

1. BISワークフローを作成する。

BISワークフローを作成します。

2. アクションを設定する。

form Designer 画面の「Action settings」-「Initial display event」を設定します。
「Conditions」に特定のnodeidを指定することで、イベントの発火を限定することができます。

im_cookbook_115971_2

詳細はサンプルを参照してください。
imwNodeId以外にも、条件として利用できるパラメータは存在します。
パラメータ値の詳細はCodeListを参照してください。

3. 作成したBISワークフローにて、フローを実行する。

BISワークフローの承認/処理画面を表示します。
ノード毎に入力モードが変更されることが確認できました。

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