<intra-mart製品の外字対応方針について>
以前より問い合わせの多いintra-mart製品の外字対応方針について資料をまとめましたので参考にしてください。
(1)BM/FW Ver.5 Forge廃止に伴う機種依存文字対応及び外字対応について
対策:
UTF8を利用する。
メリット:
ブラウザ→intra-mart→DB間で文字コード変換が発生しないので文字化けすることはない。
ブラウザ→intra-mart→File間では、Fileの中身がバイナリ、またはUTF8であれば文字コード変換が発生しないので文字化けすることは ない。Fileの中身を別な文字コードにする場合は文字化けが発生する。
UTF8のコード範囲なら外字利用可。
デメリット:
正確な文字数チェックができない。(UTF8の1文字は1~3Bytesの可変長)
制限事項:
imodeなど、UTF8に対応していないクライアントには利用できない。
外字の入力方法はクライアント側に依存する。
(2)PDFデザイナVer.5.0の外字対応について
PDFの外字オプションは用意されていますが、個別見積となります。
理由として、外字とOSのフォントの絡みで技術的問題が多く、コンサルしながらでないと導入は難しいと思われます。