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e Builder Ver.7.2 パッチ1で機能強化します!

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開発本部の江本です。
※またまた e Builder で申し訳ないです。。

6/30に e Builder Ver.7.2 をリリースして早くも3ヶ月が過ぎました。
今日で2010年度半期も終了!
もうすぐEWSの季節♪
去年のEWSの思い出は、EWS終了後でした。。

なんと、ビルドマシンが死亡..

夜遅くまで篠宮さんが復活させていました。私はその隣で邪魔しないように見ていたのをふと思い出しました。。

さてさて現在、10/29 の e Builder Ver.7.2 Patch01 のリリースに向けて、機能強化&バグ修正を行なってます。
50件近くの機能強化を行なっています!
使い勝手の向上と生産性向上に向けて取り組んでおります!

patch01 の機能強化の目玉は、

  • ホットリローディング(ホットデプロイ)対応
  • 画面入力値バリデーションコード生成の強化
  • コンポーネントのリファクタリング機能の追加

ホットリローディング(ホットデプロイ)では、デバッグサーバの再起動なしでモックアップ画面開発、FC開発、マッピング修正などができるようになります。

画面入力値バリデーションコード生成の強化では、Maskat にも対応します。また生成されるコードが Apache Commons Validator をベースとしたコードになり、独自にバリデータを追加することもできるようになります。今回は、生成されるソースコードはサーバサイドでのチェックコードとなります。クライアントサイドは次期パッチ以降で検討しています!

コンポーネントのリファクタリング機能の追加では、コンポーネントファイルの名称変更や移動が行なえるようになります。プロデューサIDの変更も可能になります。

もちろん、他にも DB Designer で定義したビューから基本DAOを生成する機能や、エディタ上に設定ミスなどのエラー情報(マーカー)を表示するなどの操作性の向上を進めていますのでご期待ください!!

また今回の patch01 では、不具合修正は約90件ございます。。
非常にご迷惑をおかけしており申し訳ございません。。何か変な動くをする場合にはサポートにお問合せください。皆様の開発にご迷惑がかからないよう、できる限り早く改善してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします!!

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