CookBook

BloomMakerで動的承認ノードを利用したWorkflowコンテンツを作成する

投稿日:2020-01-06 更新日:

このCookBookでは、BloomMakerで、動的承認ノードを利用したWorkflowのコンテンツを作成する方法を紹介します。
本稿では、BloomMakerとLogicDesignerでWorkflowコンテンツを作成する のサンプルに対し、以下の部分を変更しています。

  • 承認ノードを動的承認ノードに変更
  • 動的承認ノードに設定する処理対象者を選択するセレクトボックスを申請ノードに配置

変更点以外のレシピについては、BloomMakerとLogicDesignerでWorkflowコンテンツを作成する を参照してください。

2020 Winter(8.0.27)より、一覧表示パターンで「コピー新規」アイコンが利用できるようになりました。
それに伴い、LogicDesignerフロー定義:GetPurchaseData にコピー新規用ロジックを追加しています。

完成イメージ


テナント環境セットアップのサンプルインポートで登録される、スクリプト開発/JavaEE開発で作成されたサンプル相当のフローをBloomMakerとLogicDesignerで作成しています。
申請画面で選択した組織が、動的承認ノードの処理対象者となります。

完成サンプル

以下の完成サンプルをダウンロードしてご活用ください。

IM-BloomMakerインポートファイル : im_bloommaker-im_cookbook_171372
IM-BloomMaker のインポート画面からインポートしてください。
なお、インポート後にはIM-BloomMaker ルーティング定義の認可設定が必要ですのでご注意ください。

IM-LogicDesignerインポートファイル : im_logicdesigner-data
IM-LogicDesigner のインポート画面からインポートしてください。

IM-Workflowインポートファイル : im_workflow-im_cookbook_171372
IM-Workflowのインポート画面からインポートしてください。

サンプルに含まれる定義情報は以下の表の通りです。

種類 定義名 補足説明
BloomMakerコンテンツ im_cookbook_171372 メインとなるWorkflowの処理画面
BloomMakerルーティング定義 im_cookbook_route_171372 上記BloomMakerコンテンツに対するルーティング定義
LogicDesignerフロー定義 ActionProcessPurchaseData Workflowアクション処理で利用。ユーザデータの登録/更新する。
LogicDesignerフロー定義 ActvMatterDeleteListenerPurchaseData Workflow未完了案件削除処理で利用。ユーザデータの削除する。
LogicDesignerフロー定義 CplMatterDeleteListenerPurchaseData Workflow完了案件削除処理で利用。ユーザデータの削除する。
LogicDesignerフロー定義 GetPurchaseData BloomMaker前処理で利用。ユーザデータを取得する。
LogicDesignerフロー定義 GetUserName BloomMaker前処理で利用。userCdからユーザ名を取得する。
LogicDesignerユーザ定義 DeletePurchaseData LogicDesignerフロー定義で利用する
LogicDesignerユーザ定義 GetMatterNumber LogicDesignerフロー定義するスクリプト
LogicDesignerユーザ定義 GetPurchaseData LogicDesignerフロー定義するSQL
LogicDesignerユーザ定義 InsertPurchaseData LogicDesignerフロー定義するSQL
LogicDesignerユーザ定義 UpdatePurchaseData LogicDesignerフロー定義するSQL
LogicDesignerユーザ定義 validatePurchaseData LogicDesignerフロー定義するスクリプト
Workflowコンテンツ定義 im_cookbook_171372 BloomMakerコンテンツ、LogicDesignerフロー定義を設定
Workflowルート定義 im_cookbook_171372
Workflowフロー定義 im_cookbook_171372

サンプルは以下の環境で動作を確認できます。

  • intra-mart Accel Platform(Advanced) 2019 Winter(8.0.24)以降のバージョンであること
  • テナント環境セットアップで、サンプルデータがインポート済みであること

レシピ

  1. 処理対象者を選択する「Pull-down」を配置します
  2. 「Pull-down」の選択値からdynamicNodeConfigsを設定します。
  3. dynamicNodeConfigsを「Apply matter」アクションの「Dynamic approval node setting」に設定します。

設定項目の詳細は、添付のサンプルを参照してください。

1. 処理対象者を選択する「Pull-down」を配置します

処理対象者を選択する「Pull-down」を「Apply」画面に配置します。
サンプルでは、処理対象者として組織を選択できるようにします。

2. 「Pull-down」の選択値からdynamicNodeConfigsを設定します。

「Apply」画面で選択した値から、動的承認ノードの処理者を設定します。

設定する処理対象者のパラメータについては、以下を参照してください。

3. dynamicNodeConfigsを「Apply matter」アクションの「Dynamic approval node setting」に設定します。

「Apply matter」アクションにdynamicNodeConfigsを設定します。

「Apply matter」アクションの「Dynamic approval node setting」の構造については、以下を参照してください。

-CookBook
-, ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

REST API 経由でジョブネットを起動する方法

この CookBook では、REST API とを経由してジョブネットを実行する方法について紹介しています。 完成サンプル 以下の完成サンプルをダウンロードしてご活用ください。 LogicDesig …

no image

Lombok のご紹介

この CookBook では、Lombok について紹介しています。 intra-mart 開発本部では Lombok を利用しています。 Lombok を簡単に説明すると、「アノテーションを書くだけ …

no image

Payara で Java のリモートデバッグを行う

この CookBook では、Payara のリモートデバッグを行う手順について紹介しています。 レシピ Payara を設定する e Builder を設定する リモートデバッグを行う 1. Pay …

no image

IM-Workflowの一覧を業務別に使い分けるには

この記事では、”もっと効率的に” IM-Workflowを利用した業務ができるように、一覧画面に表示するフローや案件を絞り込んで表示するための手順をご紹介します。 「フローグループ」機能を利用し、一覧 …

no image

IM-FormaDesignerで作成したフォーム内で、外部連携を利用して最も簡単に値を渡す方法(単一アイテム編)

このCookBookでは、IM-FormaDesignerで作成したフォーム画面の中で、アイテムからアイテムへ値を渡す方法について紹介します。 今回は例として、文字列と数値の値を同時にアイテムからアイ …

RSSRSSRSSRSS