この記事は、intra-mart Advent Calendar 2013 第9日の記事です。
Accel Platformからの標準のWebアプリケーションサーバであるResin 4.0は、運用面の強化が図られています。特に一番の強化点と言ってもよいのが、Resin AdminといわれるWebUIの管理コンソールが追加された点です。
このResin Adminで、稼働確認、Javaのヒープメモリの状況、ヒープダンプの取得、各リソースのグラフ、スレッドの状況、スレッドダンプの取得、それら情報のPDF出力が利用可能になっています。
例:リソースメーター
例:Javaスレッド
このResin Adminですが、標準で有効になっていますが、ログイン用のユーザを作成し、設定ファイルに記載しないと利用できませんので、利用する場合は、以下の手順で、セットアップしてください。
- http://(APサーバ)/resin-admin/ にアクセスすると以下の画面が表示されます。
- 上記画面の「Don't have a login yet?」というところの
Username:
Password:
Re-enter password:
に任意のユーザ名、パスワードを指定し、「Crate Configuration File」をクリックしてください。